濱野 裕理 Information

ASK + POST 所属作家の濱野裕理がART NAGOYA 2023(名古屋) / art gallery Komori (Room–1239)に参加いたします。

ART NAGOYA 2023
会 期:2月10日(金) 11:00~19:00 ※招待者、プレスのみ 
    2月11日(土) 11:00~19:00 
    2月12日(日) 11:00~18:00 
会 場:名古屋観光ホテル 12F フロア
    〒460-8608 名古屋市中区錦一丁目19-30
T E L:052-231-7711(代)
入場料:1,000円(一般公開日1日間有効)
    *会期中ホテル内レストラン10%割引あり 
チケット販売箇所: 芸文プレイガイド、ちくさ正文館書店、アート倶楽部カルチェ・ラタン、名古屋観光ホテル *販売中 
主 催:ART NAGOYA 実行委員会 
W E B:ART NAGOYA 2023

art gallery Komori 
部屋番号:1239号室 
参加作家: 柴山水咲、潤inoue、濱野裕理、松隈健太朗、森本由貴子、山崎龍一 
     Misaki Shibayama, Jyun Inoue, Yuri Hamano, Kentaro Matsukuma, Yukiko Morimoto, Ryoichi Yamazaki

OPEN ARTISTS’ STUDIOS 2023

「A.S.K. – Atelier Share Kyoto + Alt Space POST」は、2023年3月に「京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO 実行委員会」が共催する「OPEN ARTISTS’ STUDIOS 2023」に参加いたします。
新型コロナウイルスの影響により、A.S.K.スタジオは2019年以降オープンスタジオの開催を自粛してまいりましたが、この度、OPEN ARTISTS’ STUDIOS 2023の参加に伴いまして、オープンスタジオを約3年半ぶりに開催いたします。
スタジオ外壁のリニューアルや新規メンバーの加入など、心機一転、新たな「A.S.K. – Atelier Share Kyoto + Alt Space POST」の制作現場と展示空間をこの機会にぜひご高覧いただければ幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
※ A.S.K.スタジオには、駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用頂くか、お車でお越しの際は近くのコインパーキングをご利用ください。

OPEN ARTISTS’ STUDIOS 2023
会 期:2023年3月2日(木)〜3月5日(日)
時 間:各スタジオで異なりますので、『参加スタジオMAP』よりご確認ください。
料 金:無料
会 場:京都市内スタジオ5カ所
主 催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO 実行委員会
協 賛:エムケイ観光バス株式会社、ハイアット プレイス 京都
協 力:京都商工会議所、京都西南ロータリークラブ、京都リサーチパーク(株)
助 成:令和4年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
プログラムディレクター:矢津吉隆
コーディネーター:山田毅
デザイン:中家寿之

​お問い合わせ先
ARTISTS FAIR KYOTO 実行委員会事務局(京都府文化芸術課内)
電話:075-414-4219

 参加スタジオ
1. Oharano Studio(京都市西京区)
2. A.S.K. – Atelier Share Kyoto + Alt Space POST(京都市右京区)
3. 山ノ外スタジオ(京都市右京区)
4. ほんわか工房(京都市西京区)
5. shu(京都市山科区)
⇒『参加スタジオMAP』は、こちら

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●1. Oharano Studio
京都・大原野を拠点に自然豊かな山や田畑に囲まれながら、 日々の制作にあたるアートスタジオと芸術作品を展示する古民家ギャラリーが併設するのどかな時間が流れる空間です。
時 間:12時~19時
住 所:京都市西京区南春日町544-26
アーティスト:Bae Sangsun (絵画、現代美術)、Michael Whittle (立体・現代美術)、松崎 陸 (藍染家)、加藤 唯 (コラグラフ版画、モノグラフ染め)

Oharano Studio(京都市西京区)

●2. A.S.K. – Atelier ShareKyoto + Alt Space POST
阪急西京極駅から徒歩10分にある3階建ての友禅染工場を改装、2010年に開設したシェアスタジオです。現在スタジオには、絵画、彫刻、版画、写真、デザイン、染織など、学歴や年齢、国籍も様々なアーティストが13名所属しています。
A.S.K.スタジオの1F “Alt Space POST” では、2023年よりA.S.K.に所属した新規メンバー、池上恵一、伊藤学美、王木易による展覧会「NEWS」を開催いたします。

Alt Space POST企画展覧会「NEWS」
時 間:12時~18時
住 所:京都市右京区西院西田町12YAEMONビル
最寄り駅:阪急 西京極駅より徒歩10分、京都市バス 京都外大前より徒歩7分、京都市バス 京都光華女子学園前より徒歩6分
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用頂くか、お車でお越しの際は近くのコインパーキングをご利用ください。

後 援:ART OFFICE OZASA
アーティスト:濱野 裕理 (絵画)、池上 恵一 (現代美術)、伊藤 学美 (版画)、来田 広大 (絵画、現代美術)、蔵田 和枝 (染織、アクセサリー)、松本 誠史 (彫刻)、中屋敷 智生 (絵画)、大前 春菜 (彫刻)、シュヴァーブ トム (写真)、シュヴァーボヴァ さおり (写真)、鳥居 結人 (日本画)、山本 直樹 (インスタレーション、ドローイング)、王 木易 (版画)

A.S.K. – Atelier Share Kyoto + Alt Space POST(京都市右京区)

●3. 山ノ外スタジオ
2019年太秦にオープンしたスタジオで、4名の作家が所属しています。中庭や縁側など民家ならではのつくりと、2階建ての倉庫を備えています。2022年春に、倉庫2階を展示スペースとして改装し「山ノ外スタジオギャラリー」をオープンしました。オープンスタジオに併せて、所属作家企画による展覧会を開催します。
時 間:12時~19時
住 所:京都市右京区太秦辻ノ内町15-9
アーティスト:大谷 史乃 (染織、インスタレーション)、櫛田 文 (彫刻、インスタレーション)、松井 沙都子 (現代美術、インスタレーション)、吉田 奈々 (染織、現代美術)

山ノ外スタジオ(京都市右京区)

●4. ほんわか工房
ほんわかとみんなが和気あいあいとしているアットホームなスタジオです。
時 間:12時~19時
住 所:京都市西京区嵐山風呂ノ橋町17-8
アーティスト:東 慎也 (絵画)、熊谷 卓哉 (美術家)、椿野 成身 (絵画)、戸田 樹 (立体・現代美術)、米村 優人 (美術家)

ほんわか工房(京都市西京区)

●5. shu
2020年のコロナ禍から始まったスタジオ、shu(しゅう)は、2022年の秋に旧スタジオから山科地区の大型スタジオへと移動しました。少しずつ壁面の設計・施工などに取り掛かり、ホワイトキューブのような可動式の空間が出来上がりました。移動に伴ってメンバーの入れ替えもあり、今回が移動後初めてのオープンスタジオとなります。
時 間:12時~18時
住 所:京都市山科区東野片下り町85番地5
アーティスト:岡田 佑里奈 (絵画)、松岡 柚歩 (絵画)、大澤 巴瑠 (絵画)、岡本 ビク (絵画)

shu(京都市山科区)

中屋敷 智生 Information

ASK + POST 所属作家の中屋敷智生がOne Art Taipei 2023(台北) / YIRI ARTS (Room–1310)に参加いたします。
https://nakayashiki.wixsite.com/tomonari/home

One Art Taipei 2023 / YIRI ARTS (Room–1310)
藝術無限 | Unlimited
会 場:Hotel Metropolitan Premier Taipei
   No. 133號, Section 3, Nanjing E Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
会 期:1月13日(金) – 1月15日(日)
内    覧  会:1月13日(金)    13:00-20:00  ※招待客と報道関係者のみ
一 般 公 開 :1月14日(土) 12:00–20:00
                      1月15日(日) 12:00–20:00                     
Web:https://www.onearttaipei.com/

YIRI ARTS (Room – 1310)   
出品作家:
石山 哲也 | Tetsuya ISHIYAMA
伊藤 彩 | Aya ITO
李 美周 | Miju LEE
中村 太一 | Taichi NAKAMURA
中屋敷 智生 | Tomonari NAKAYASHIKI
佐藤 翠 | Midori SATO
新藤 杏子 | Kyoko Shindo
孫 培懋 | Pei-Mao SUN
王 冠蓁 | Guan-Jhen WANG
呉敏興 | Ming-Hsing WU

日韓藝術通信 7 Gift

JAPAN / KOREA ART Communications
日韓藝術通信 7  Gift

会場:OHARANO STUDIO GALLERY
会期:2022年10月8日(土)~10月17日(月)
時間:12:00-18:00
場所:京都市西京区大原野南春日町544-26
主催:日韓芸術通信実行委員会
後援:駐大阪韓国文化院
助成:京都府文化力チャレンジ補助事業
Web:https://www.oharanostudio.com
イベント詳細はWebサイトまで

出品作家:
日本
裵 相順|BAE Sangsun
井上 裕加里|INOUE Yukari 
河村 啓生|KAWAMURA Norio
松本 誠史|MATSUMOTO Seiji
宮岡 俊夫|MIYAOKA Toshio
長島 さとこ|NAGASHIMA Satoko
中屋敷 智生|NAKAYASHIKI Tomonari
奈良田 晃治|NARADA Koji
大前 春菜|OMAE Haruna 
鮫島 ゆい|SAMEJIMA Yui
武雄 文子|TAKEO Ayako
宇野 和幸|UNO Kazuyuki
山本 直樹|YAMAMOTO Naoki

韓国
최부윤|CHOI Booyun
최민건|CHOI Mingun
이규식|LEE Gyusik
이승미|LEE Seung Mi
박진명|PARK Jinmuyng
박영학|PARK Younghak 
윤덕수|YUN Duksu

2016年より、関西と韓国のアーティストたちによって開催されてきた展覧会「日韓藝術通信」。今回は、2021年12月に開催された韓国展を引き継ぎ、「GIFT/贈り物」をテーマとして、誰かへ贈ることを想定して制作された作品たちと、アーティスト間で断続的に続く往復書簡の展示を行います。何かを「与える/贈る」こと。そこには他者への想像力が内包され、返礼を含めた相互的な運動のキッカケがあります。日韓でやり取りされる多様な「GIFT/贈り物」を、フジバカマで賑わう秋の京都、大原野でぜひご覧ください。

松本 誠史 オンデマンド個展 / 新塊陸

【松本誠史 オンデマンド展】
https://www.seiji-matsumoto.com
2021年6月に GAMOYON gallery(大阪)で開催した松本誠史個展「地中宇宙塊」シリーズの続編、「新塊陸」を 松本誠史 Webサイトにて、動画及び画像を配信するオンデマンド形式で個展を開催いたします。

ー新塊陸ー
各地に大陸が生まれ、多くの生命が誕生した。しかし地上で創られたものは海に捨てられ、やがて何もいなくなった。海に堆積した塊は陸となり、かつての大陸は沈んでいった。

【オンデマンド展示プログラム】
① 第1部動画:11月6日(土) 公開
② 展示作品写真:11月11日(木) 公開
③ 第2部動画:11月13日(土) 公開予定
④ 展示作品写真:来週公開予定
⑤解説動画公開:11月20日(土) 公開予定

展示場所:Alt Space POST
主 催:Alt Space POST
後 援:Atelier Share Kyoto, ART OFFICE OZASA

JAPAN / KOREA ART Communications 日韓藝術通信 5 温度 / 온도(オンド)-往復書簡

JAPAN / KOREA ART Communications
日韓藝術通信 5  温度 / 온도(オンド)-往復書簡

会場:The Terminal Kyoto
会期:2021年1月12日(火) – 1月24日(日)
時間:9:00-18:00
場所:京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424番地
市営地下鉄:「四条」駅下車(6番出口) 徒歩6
阪急電鉄 :「烏丸」駅下車 徒歩6分
四条烏丸交差点より徒歩6分
Web:https://kyoto.theterminal.jp
電話:075-344-2544
共催:日韓芸術通信実行委員会、芸術文化洞人 SAEM
後援:忠清北道、忠北文化財団
助成:京都府文化活動継続支援補助金、公益財団法人日韓文化交流基金
協力:The Terminal Kyoto

出品作家:
日本
裵 相順|BAE Sangsun
井上 裕加里|INOUE Yukari 
河村 啓生|KAWAMURA Norio
来田 広大|KITA Kodai
宮岡 俊夫|MIYAOKA Toshio
中屋敷 智生|NAKAYASHIKI Tomonari
奈良田 晃治|NARADA Koji
大前 春菜 | OMAE Haruna 
鮫島 ゆい|SAMEJIMA Yui
杉山 卓朗 | SUGIYAMA Takuro 
シュヴァーブ・トム|SVAB Tomas
寺岡 海|TERAOKA Kai
宇野 和幸|UNO Kazuyuki
山本 直樹|YAMAMOTO Naoki

韓国
최부윤|CHOI Booyun
최민건|CHOI Mingun
한순구|Han Soon Gu 
강완규|KANG Wankyu
고헌|KOH Hon
임수빈|Lim Su Bin 
문지연|Moon Ji Yeon 
長島 聡子|NAGASHIMA Satoko
박진명|PARK Jinmuyng
박영학|PARK Younghak
성민우|SUNG Min Woo 
윤덕수|YUN Duksu

​概要
日韓芸術通信5の日本展を開催します。
「日韓藝術通信」は、日本と韓国の相互理解、および両国の未来に対する新しい可能性の提示のため、日韓の美術家たちが集まり、互いの制作活動および作品を通して文化交流を図る試みです。2016年以降、日韓で交互に展覧会を開催しつづけてきました。
2019年は冷え込んだ日韓の状況を受けて、互いの温度を確かめ、混ざりあうような対流を作り出す意図で「温度」をテーマに開催されました。2020年度は、そのテーマを継続しつつ、「往復書簡」を副題として開催します。
コロナ禍によってデジタル化/オンライン化が急速に進むなかで、アナログな身体、リアルな物質や体験の価値が下がるかというと、必ずしもそうではありません。距離感の難しくなったこの時代に、離れながらも互いの温度を探りあうような試みとして、そしてアーティストであるからこそできるコミュニケーションとして、わたしたちは今年、日韓のアーティスト間で手紙と「風景」をモチーフとした小作品を往復書簡としてリレーさせていくプロジェクトをスタートさせました。
本展では各自の作品に加えて、日韓それぞれの手元に残る往復書簡を展示します。そこには、確かな物質に刻まれた、互いの存在と温度のやりとりがあることでしょう。いままでになかった時代に、あえてアナログな方法を採りながら、いままでとは違う交流の在り方を探ります。

MKOS (Multiple Kyoto Open Studios) × 1.O.S. (One Day Open Studio) DIRECTORS MEETING

11月1日(日)11時より、Super Open Studio / S.O.S.(神奈川県相模原市)のイベント「One day Open Studio / 1.O.S.」が、開催されます。
YouTube で1日、リアルタイムで様々なチャンネルが放送されます。
京都のオープンスタジオ(MKOS / Multiple Kyoto Open Studios)の共同プログラムは、Ch.6にて放映されます。
イベント終了後もイベントウェブサイトにて動画を閲覧できるので、ぜひ皆さまご高覧ください。
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One day Open Studio (1.O.S.)WEB
https://1dayopenstudio.live/
MKOS チャンネル:
https://www.youtube.com/playlist…
MKOS×1.O.S. ディレクターズミーティング:
https://youtu.be/Slsgtn6qAAM
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“MKOS×1.O.S.”
DIRECTORS MEETING

放送日時:2020年11月1日
主催:1day OPEN STUDIO 実行委員会
共催:アートラボはしもと
助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団
協賛:東京造形大学校友会
企画:小山維子(REV)・水上愛美(RED IRON STUDIO)
時間:1時間半
出演:MKOS|中屋敷智生(画家 / MKOS代表)・松井沙都子(美術作家 / MKOS運営メンバー)・シュヴァーブ・トム(美術作家 / MKOS運営メンバー)・シュヴァーボヴァ・さおり(アートマネージャー / MKOS運営メンバー)
SOS|小山維子(画家 / 1OS運営メンバー)・水上愛美(画家 / 1OS運営メンバー)

内容:京都のオープンスタジオ・プロジェクトが開設する「MKOS チャンネル」との共同企画です。
京都のアーティストが日々制作するスタジオを紹介し、京都と相模原、両オープンスタジオ・プロジェクトのコアメンバーがお互いの質問に答えながらトークを展開します。

MKOS チャンネル presents 京都スタジオ紹介(約40分)
京都市内の9スタジオが制作したスタジオ紹介動画です。
〈紹介スタジオ〉(紹介順)
・吉祥院スタジオ
・punto
・スタジオハイデンバン
・GURA
・STUDIO 渋オーミヤ
・UN KYOTO 302号室
・ウズイチ×ウズマキ
・アトリエ家ー/iee
・A.S.K. ーAtelier Share Kyoto+Alt Space POST

【報告】中川 トラヲ個展 / それの終わり、ただ賑やかな道 トークイベント・YouTube 公開

2019年11月3日(土) Alt Space POSTにて開催された「中川 トラヲ個展 / それの終わり、ただ賑やかな道 」のトークイベントの模様をYOUTUBEにアップしました。

出演:中川トラヲ(画家) 
  林勇気(映像作家)
映像作家の林勇気さんをゲストに迎え、美術のトレンドについて考察します。

中川トラヲ個展 / それの終わり、ただ賑やかな道トークイベント

【報告】吉仲 太造展 トークイベント・YouTube 公開

2019年4月29日(月) Alt Space POSTにて開催された「吉仲太造展 ~吉仲太造の70年代~ 宮岡俊夫コレクションから 」のトークイベントの模様をYOUTUBEにアップしました。

出演:宮岡 俊夫(画家) 
  光田 由里(美術評論家)
吉仲太造の研究をされている美術評論家の光田由里さんを
ゲストに迎え、吉仲太造の70年代の仕事を振り返りました。

吉仲太造展トークイベント① 宮岡 俊夫(画家)編

吉仲太造展トークイベント② 光田 由里(美術評論家)編

吉仲太造展トークイベント③ 質疑応答 編

中川 トラヲ個展 / それの終わり、ただ賑やかな道

中川 トラヲ個展 / それの終わり、ただ賑やかな道
NAKAGAWA Torawo / That Being Done, I Calmly Walk Down the Lively Street

2019年10月 19日(土) – 11 月 10日(日)
土曜・日曜のみオープン
開廊時間:13:00 – 19:00
主 催:Alt Space POST
後 援:Atelier Share Kyoto, ART OFFICE OZASA
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用頂くか、お車でお越しの際には近くのコインパーキングをご利用ください。

・オープニングレセプション:10月 19日(土)18:00 – 20:00

・トークイベント(申込不要、ワンドリンク制 500円)
「美術のトレンド、そもそもトレンドって一体何?」
11月 3日(日) 17:30 – 19:00
出 演: 中川 トラヲ(画家) 
  林 勇気(映像作家)
映像作家の林勇気さんをゲストに迎え、美術のトレンドについて考察します。

【概要】
絵画とはなんだろうか?
どこまで切り分けたら絵画の限界がやってくるのか
近年はそういうことを考えながら限界を模索してきた。
今回の作品展示は
2017年から始めた新作のシリーズで
規定の形にとらわれない絵画というものを作ればどう見えるのだろう?
幾何学形態でもない、決められた形でもない平面を作ることで
“窓”や”鏡”と言われる絵画の性質を違う視点からどう見えるのかを確かめたい。
そのような狙いで制作された作品の展示です。

【ステートメント】
気がつくと深夜2時には何か物思いにふけっている
漠然とした不安、根付いていないことへのものだと思うが。
形のないものは大きさが無い。なのでうっかりすると無限大になってしまい
自分を苛むことになってしまう。
客観的に言えばどんなに大きくなっても基本的には自分の大きさ以上にはなりようも無いと思うのだが。
ネガティブな感情は得てして肥大化してしまうものだと思うのだ(なんとなくだけど)
ネガティブじゃ無いものが肥大化するときはすごいことが起こる時が多いように思える。
最たるものは宇宙(まあ”無”なんだけどね)でそのほか音楽や美術もそう(だと思いたい)
無限大に肥大化してもいいことしかないとかすごい。
美術作家はこれから数十年で絶滅するかもしれないそんなふうにTwitterで言ったのが2007年の夏であれから12年ほど経っている。
確信になってはいないが終わりはじわじわと目前に迫っているような感じもする。
深夜2時に起きて物思いにふける
そんな毎日だ。
中川トラヲ 2019、8月5日

【中川 トラヲ CV】
1974 大阪府生まれ
1997 成安造形大学卒業
京都市在住

個展
2017 “Break Even Point” 児玉画廊|東京, 東京
2013 “Plastic Art” 児玉画廊|東京, 東京
2012 “hysteresis” 児玉画廊|京都, 京都
2011 “ポストスクリプト” 児玉画廊|京都, 京都
2010 “しじまからことといへ” 児玉画廊|京都, 京都
2008 “おとなう” 児玉画廊|東京, 東京
2007 “空気の砦” 児玉画廊, 大阪
2006 “日々の手入れ” 児玉画廊|東京, 東京
“妄想の賜物” 第一生命南ギャラリー, 東京
2005 “極小の出来事が僕の行動を決定する” 児玉画廊, 大阪
2004 “心境はいつも一緒” 児玉画廊 | 東京, 東京
2003 “Soil” 児玉画廊, 大阪
2001 “休日の印象” CASO, 大阪
2000 “あなたが喜ぶようなエピソードを私は何も持っていない” 児玉画廊, 大阪
1998 “事象の地平線” gallery coco, 京都
1997 “個展” gallery coco, 京都
1996 “個展” gallery coco, 京都

グループ展
2017 “ignore your perspective 39「気になる話」“児玉画廊 | 東京, 東京
2016 “ignore your perspective 34「風景の空間」“児玉画廊 | 東京, 東京
2015 “ignore your perspective 30「CHAIN REACTION」”児玉画廊 | 東京, 東京
2014 “Kodama Gallery Collection”(児玉画廊|京都)
2013 “周縁からのフィールドワーク”京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
2011 “multiple”Prinz,京都
2009 “drowning room” 神戸アートビレッジセンター, 兵庫
2007 “Portrait Session”広島現代美術館
2006 “夢の中の自然ー昭和初期のシュルレアリスムから現代の絵画ー” 群馬県立館林美術館, 群馬
“ignore your perspective 2” 児玉画廊, 大阪
2005 “ignore your perspective” 児玉画廊 | 東京, 東京
“VOCA展2005” 上野の森彫刻美術館, 東京 (奨励賞)
“京都府美術工芸新鋭選抜展” 京都文化博物館, 京都
2004 “タイム・オブ・マイ・ライフ” 東京オペラシティアートギャラリー, 東京
2003 “works on paper” 児玉画廊, 大阪
2001 “3 BOOTHES” 児玉画廊, 大阪
2000 “Incubation 00” 京都芸術センター, 京都
1999 “Doughnut” On Sundays, 東京
“FLOW” 児玉画廊, 大阪
“KYOTO ART MAP 1999 国谷隆志/中川トラヲ” gallery coco, 京都
1998 “BestBetPaint” gallery coco, 京都 
“ZP2” Voice Gallery, 京都
1997 “PANZER KUNST” gallery coco, 京都
“神戸アートアニュアル ’97 -art port-” 神戸アートビレッジセンター, 兵庫