中屋敷 智生 Information

ASK + POST 所属作家の中屋敷 智生が アトリエみつしま (京都) のグループ展「まなざしの傍ら」に参加します。

まなざしの傍ら
会 場:アトリエみつしま Sawa-Tadori
会 期:2023年10月1日 (日) − 10月29日 (日)
時 間:11:00 – 18:00
休廊日:月曜日 ※ただし、10月9日 (月) は開館し、10月10日 (火) は休館
観覧料:500円 ※小学生以下、障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
場 所:〒603-8215 京都市北区紫野下門前町44
アクセス:京都市営地下鉄・烏丸線「北大路」駅下車
     北大路駅バスターミナル「青」のりばより
     京都市バス 1・北8・M1・101・102・204・205・206系統にて約5分
     「大徳寺前」下車 徒歩3分
W E B :https://mtsm.jimdofree.com
Phone:075-406-7093
主 催:アトリエみつしま
助 成:独立行政法人日本芸術文化振興会 芸術文化復興基金助成事業、公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団、公益財団法人きょうと視覚文化振興財団

〈関連企画 ⓪〉 公開制作
​日 時:2023年9月30日 (土) 13:00−16:00 ※出入り自由
概 要:中屋敷智生と光島貴之によるコラボレーション作品の公開制作
観覧料:無料
備 考:当日は1階ギャラリーのみご観覧いただけます。事前予約は不要です。
会 場:アトリエみつしま Sawa-Tadori(1Fギャラリー)

〈関連企画 ①〉 トークイベント
​日 時:2023年10月1日 (日) 14:00−16:00
概 要:出展作家によるギャラリートーク(YouTubeにて配信予定あり)
登壇者:片山達貴、サトウアヤコ、中屋敷智生、松井利夫、光島貴之
司 会:山下里加(京都芸術大学・教授)
定 員:20名(事前予約制)

〈関連企画 ②〉 対話鑑賞イベント
日 時:2023年10月22日 (日) 14:00−16:00
概 要:視覚に障害のある人と一緒に展示作品を数点、言葉で鑑賞します
定 員:10名(事前予約制)

〈参加申込方法〉
以下の項目をご入力の上、atelier.mtsm@gmail.comまでメールにてお申し込みください。
メール件名:まなざしの傍ら イベント参加申し込み
メール本文:①お名前、②携帯番号、③視覚障害の有無、④参加希望日程とイベント名、⑤その他、バス停からの手引きなど必要な配慮

■ 出品作家
片山 達貴 / サトウ アヤコ / 中屋敷 智生 / 松井 利夫 / 光島 貴之

● 片山 達貴 | Katayama Tatsuki
1991年徳島生まれ。2018年京都造形芸術大学現代美術・写真コース卒業。「つなぎ目」という言葉を起点に、互いを隔てながらもつなぎ合わせるようにしてある自己と他者の境界のあり方を探る。近年の主な活動として、都美セレクショングループ展2023「海のない波」出展。第21回 写真1_WALLファイナリスト。Dior Photography and Visual Arts Award Young Talent 2020 受賞など。

● サトウ アヤコ | Sato Ayako
大阪府生まれ。「カード・ダイアローグ」、「日常記憶地図」など複数のプロジェクトを継続しながら、言語化や媒介的なコミュニケーションと「ひとりで、共に」在る場について探求している。主な展示に「MOTサテライト 2019 ひろがる地図」 (東京都現代美術館、2019) 、「美術館のある街・記憶・風景『日常記憶地図』で見る50年」(長野県立美術館、2021) 、OPEN SITE 7 | サトウアヤコ「日常記憶地図『“家族”の風景を“共有”する』」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2022)

● 中屋敷 智生 | Nakayashiki Tomonari
1977年大阪府生まれ、京都市在住。2000年京都精華大学美術学部造形学科洋画分野卒業。07年とよた美術展ʼ07 (豊田市美術館 / 愛知) 審査委員賞。国内を中心に、韓国、台湾、イギリス、フランスなどのグループ展に参加多数。アーティスト・ラン・オルタナティブ・スペースや、画家同士をつないでグループショーを主宰するなどの企画も手がける。近年は、マスキングテープを絵の具と同様に「画材・メディウム」として使用しており、コラージュや切り絵を思わせる独特なレイヤーやテクスチャーの絵画作品を多く制作している。
 
● 松井 利夫 | Matsui Toshio
1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了後、イタリア政府給費留学生として国立ファエンツァ陶芸高等教育研究所に留学。エトルリアのブッケロの研究を行う。帰国後、沖縄のパナリ焼、西アフリカの土器、縄文期の陶胎漆器の研究や再現を通して芸術の始源の研究を行う。近年は Art&Archaeology Forum 立ち上げに参加し「アートと考古学展」(京都文化博物館) を企画監修。 また「ユニバーサル・ミュージアム-さわる!“触”の大博覧会」(国立民族学博物館) や、その巡回展を通して新たな感覚領域での表現の可能性とその場の形成を研究。現在 京都芸術大学教授、滋賀県立陶芸の森館長、IAC国際陶芸学会理事。
 
● 光島 貴之 | Mitsushima Takayuki
1954年京都府生まれ。10歳頃に失明。大谷大学文学部哲学科を卒業後、鍼灸院開業。鍼灸を生業としながら、1992年より粘土造形を、1995年より製図用ラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」の制作を始める。’98アートパラリンピック長野、大賞・銀賞。他作家とのコラボレーションや、「触覚コラージュ」「釘」などの新たな表現手法を探求している。「MOTサテライト2019 ひろがる地図」(東京都現代美術館、2019) 、「みる冒険 ゆらぐ感覚」(愛媛県美術館、2022)、「今村遼佑 × 光島貴之〈感覚の果て〉」(アトリエみつしま、2023) など。

​■ 概要
本展は「まなざし」をテーマとし、普段は気に留められることのないまなざしの周辺に思いを寄せます。人が何かをまなざすとき、「見るもの」と「見られるもの」からなるその領域は一瞬にして世界の中心となります。しかしまなざしが別の対象へと向け変えられるとき、世界の中心は移動し、かつて中心であったものは背景に溶け込みながらその静けさを取り戻していきます。
どこかに向けられるまなざし。世界のエキストラとしての私たち。多くのまなざしを集めること。そして忘れられてしまうこと。今日まなざされたものも明日は外れにたたずみ、それぞれの生を生きていくのでしょう。
本展では、5名の作家がぞれぞれの視座から「まなざしの傍ら」に光をあてます。呼吸や言葉により他者との関係性を表現する片山達貴。個人のかつての日常を地図により浮かび上がらせるサトウアヤコ。マジョリティとは異なる色覚により鮮やかな世界を創り上げる中屋敷智生。作品を通じてことがら同士に新たな関係性を与える松井利夫。見えない/見える世界の間をつなぐ光島貴之。さまざまな中心の傍らより臨む作家たち、あるいは傍らに目を向ける作家たちを迎え、絵画・映像などの多様な作品を展示します。
インターネットで共有される情報は速やかに消費され、関心を集めたはずのトピックも日々移ろいゆきます。そんな日常の中で、鑑賞者一人一人が忘れていた視野の傍らへとまなざしを向け変えてみる機会となる事を願っています。

来田 広大 Information

ASK + POST 所属作家の来田広大が 横浜市民ギャラリー (神奈川) の展覧会「新・今日の作家展2023 ここにいる―Voice of Place」に参加します。

新・今日の作家展2023
ここにいる―Voice of Place
New “Artists Today” Exhibition 2023: Voice of Place-Here I am


会 期:2023年9月16日 (土) − 10月9日 (月・祝)
休館日:会期中無休
入場料:入場無料
時 間:10:00 – 18:00  (入場は17:30まで)
会 場:横浜市民ギャラリー 展示室1、B1
場 所:〒220-0031 横浜市西区宮崎町26番地1
W E B :https://ycag.yafjp.org/
主 催:横浜市民ギャラリー (公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 / 西田装美株式会社 共同事業体)
協 力:愛知県陶磁美術館、板室温泉 大黒屋

【出品作家】
来田 広大 / 古橋 まどか

● 来田広大 | KITA Kodai
1985年兵庫県生まれ。2008年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2010年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画技法材料修了。2016 – 2017年ポーラ美術振興財団在外研修員としてメキシコシティ滞在。近年の個展に「あどけない空 #2」(CLEAR GALLERY TOKYO、2021年) 、「Ave topográfica」(Galería Karen Huber / メキシコシティ、2017年) 、グループ展に「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2022」、「いちはら × メキシコ 月出工舎国際交流企画展『旅のかたち』」(千葉県、2022年) 、「VOCA展2017現代美術の展望」(上野の森美術館 / 東京都) 等。

● 古橋 まどか | FURUHASHI Madoka
1983年長野県生まれ。2010年英国建築家協会付属建築学校インターメディエートスクール修了。2013年ロイヤルカレッジオブアート芸術修士課程修了。主な展覧会に「草枕」 (板室温泉 大黒屋 / 栃木県、2023年) 、「焚く、枯ぶ、渡る」(DOMANI plus@愛知「まなざしのありか」、2022年) 、「Raw Material, Goods and Human Body」(iCAN / ジョグジャカルタ、インドネシア、2017年) 、「第8回shiseido art egg 古橋まどか展 ‘木偶ノ坊節穴’」(資生堂ギャラリー/東京、2014年) 等。

【関連イベント】
鼎談「うごき / Mover たがやし / Cultivar つくること / Crear」
来田広大 × 荒井規向 (ラテンアメリカ研究者 ※オンライン出演) × 藤本悠里子 (キュレーター / コーディネーター)
日 時:2023年9月16日 (土) 13:30 – 15:00 (13:10開場)
会 場:4階アトリエ
定 員:先着30名
※ 参加無料、申込不要

対談「喪、庭、生きること―日常について 」
古橋まどか × 野上貴裕 (東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程)
日 時:2023年9月30日 (土) 14:00 – 15:30 (13:40開場)
会 場:4階アトリエ
定 員:先着30名
※ 参加無料、申込不要

学芸員によるギャラリートーク
日 時:2023年10月7日 (土) 14:00 – 14:30
会 場:展示室1、B1
※ 参加無料、申込不要

■ 概要
「新・今日の作家展」は、横浜市民ギャラリーが開館した1964年から40年にわたり開催した「今日の作家展」を継承した展覧会で、同時代の表現を紹介・考察しています。今年度は「ここにいる―Voice of Place」を副題に2名のアーティストを紹介します。
 来田広大は、土地や場所と人との関係を探るため、山等におけるフィールドワークをひとつの拠点としています。そこから臨む風景を地図と捉え、作品に対峙した際「今ここにいる」という自覚を導く、チョークを用いた制作を中心に行っています。古橋まどかは、自身に関わる地域や場所の中にある自然や人工物の変遷や軌跡に着目します。自らの経験との関係性を掘り下げ、リサーチをもとに立体や映像、収集物を用いたインスタレーションを発表してきました。
私たちはみな、どこかの場所や土地に関係しながら今ここにいます。対人距離や移動に制限のあったコロナ禍を経た今、2名の作品に相対することは、場や土地が内包する時間、人びとや生物の身体や記憶等に思索を巡らせ、自己や他者に対する内的な気づきをもたらすことでしょう。

中屋敷 智生 Information

ASK + POST 所属作家の中屋敷 智生が 9月22日 (金) よりマリンメッセ福岡B館にて開催される “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023” にKOKI ARTS(The Wall)より出品いたします。

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023
アートフェアアジア福岡 2023


日 時:9月22日 (金) – 9月24日 (日)
    9月21日(木) 内覧会 ※招待者・報道関係者向け
会 場:マリンメッセ福岡B館
ブース:KOKI ARTS (The Wall)
場 所:福岡県福岡市博多区沖浜町2−1
アクセス:地下鉄呉服町駅より徒歩15分
     地下鉄中洲川端駅より徒歩18分
     天神駅より徒歩25分
     西鉄福岡 (天神) 駅より徒歩25分
     JR博多駅より徒歩30分
公式URL:https://artfair.asia/
会場URL:https://www.marinemesse.or.jp/messe-b/
主 催:一般社団法人アートフェアアジア福岡
共 催:福岡市 / 一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン

内  覧  会:VIP View
     9/21 (木) 16:00 – 20:00
     9/22 (金) 11:00 – 14:00
一般公開:Public View
     9/22 (金) 14:00 – 19:00
     9/23 (土) 11:00 – 19:00
     9/24 (日) 11:00 – 17:00

チケット:前売券:¥2,500 (税込)
     当日券:¥3,000 (税込)
     ※いずれも3日間通し券

■ KOKI ARTS:http://www.kokiarts.com
出品作家予定:中村 亮一
      :中屋敷 智生  
コウキアーツは2012年に東京の馬喰町に開廊した現代美術のギャラリーである。ディレクターがニューヨーク出身のため、アメリカ、特にニューヨークで活躍している作家を多く取り扱っている。また、国内作家も若手からベテランまで独自の視点で紹介している。

中屋敷 智生 Information

ASK + POST 所属作家の中屋敷 智生が EUREKA (福岡) のグループ展「境界のかたち」に参加いたします。

境界のかたち
会 場:EUREKA
会 期:2023年9月22日 (金) − 10月8日 (日)
休廊日:月・火曜日、10/6 (金)
時 間:12:00 – 19:00
場 所:〒810-0074 福岡市中央区大手門2-9-30 Pond Mum KⅣ 201
W E B :https://eurekafukuoka.com/
Phone:092-406-4555
主 催:EUREKA
協 力:KOKI ARTS

【出品作家】
田中 奈津子 / 土屋 裕央 / 中村 亮一 / 中屋敷 智生 / 松本 奈央子

● 田中 奈津子 | TANAKA Natsuko
1981年福岡県北九州市生まれ、北九州とインドネシアに在住。2005年京都市芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。2015年「きょうの壺」マネックス証券Art in the office 2015 審査員特別賞を受賞。2020年インドネシア共和国へ移住、以後北九州とジャカルタを往復しながら絵画を制作。移住後はワークショップやコラボレーション等でインドネシアの人々と交流しながら活動している。今回は、「境界線」を見つめた作品を展示する。
 
● 土屋 裕央 | TSUCHIYA Hiro
1987年山梨県生まれ。東京都在住。2014年東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域修了。誰にでも必ず訪れる「死」をテーマとして絵画を制作。モチーフとして描かれている存在はすべて対等であり、死という平等な現象を表現し、境界のようなものを探っている。日常の風景から何かしらの要素を取り入れ作品化し、未知の世界である死を身近なものとして扱っている。
 
● 中村 亮一 | NAKAMURA Ryoichi
1982年生まれ。東京都在住。2002年東京造形大学美術科絵画専攻入学するが、2003年同大学を休学しベルリンへ渡る。それから4年間ベルリンを拠点に活動を始める。2008年帰国するまで、多国籍なゲスト達を招いた展覧会やイベント等の企画を行う。2015年~2016年ポーラ美術振興財団在外研修。2011年アーティクル賞グランプリ、2014年岡本太郎現代芸術賞入選。多様性、人種差別、共存をテーマに、現代社会の歪みを絵画作品で表現する。
 
● 中屋敷 智生 | NAKAYASHIKI Tomonari
1977年大阪府生まれ。2000年京都精華大学美術学部造形学科洋画分野卒業。国内を中心に、海外の展覧会に多数参加、アーティスト同士ををつないでグループ展を主宰するなどの企画も手がけている。近年は、マスキングテープを絵の具同様に使用している。絵の具とマスキングテープ、剥離、透過、余白、それらがキャンバスの上で渾然一体となることで、図と地の関係が不明瞭になり、私たちの網膜上に映し出される視覚認識(知覚、直感、思考)がいかに不確定かで危ういもののかが顕在化される。本展では絵画作品と立体作品を展示する。
 
● 松本 奈央子 | MATSUMOTO Naoko
1987年生まれ。埼玉県在住。2012年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。2017年文化庁新進芸術家海外研修員としてドイツのミュンスター芸術アカデミーでKlaus Merkrl教授に師事。近年の制作では、何かを描こうとせず絵を描き進める中でモチーフを見つけることを試みている。本展出品作『Violet』に見られる布地・白色・花弁の図という組み合わせは、色や形にまつわる経験とその記述が、絵を描くあいだ自身の中で繰り返される。その繰り返しに対して、絵は変化する。

​■ 概要
EUREKAでは9月22日から10月8日まで、田中奈津子、土屋裕央、中村亮一、中屋敷智生、松本奈央子によるグループ展
「境界のかたち」を開催いたします。
多様な背景を持つ5名の作家が紡ぐさまざまな「境界」は、私たち取り囲む世界について再考し、新しいものの見方を得るための手がかりとなるでしょう。
本展ではアーティストたちの新作、旧作を展示いたします。ご高覧くだされば幸いです。

シュヴァーブ・トム Information

ASK + POST 所属作家のシュヴァーブ・トムが大月コンテンポラリーアート2023 (高知) に参加いたします。

大月コンテンポラリーアート2023 | 未来を立ちあげる 広げる
会 場:COSA (旧小才角小学校)
会 期:2023年 9月9日(土) – 9月23日(土)
時 間:10:00-16:00 (会期中無休)
場 所:〒788-0322 高知県幡多郡大月町小才角 350
アクセス: 宿毛駅からバスで40分、高知西南交通清水宿毛線「小才角」下車 徒歩7分
      車で 30 分 (R321)
W E B:https://www.cosa.info
Instagram:https://www.instagram.com/cosa.otsuki/
T E L : 0880-75-5262 or 080-6392-3873
主 催:+1art
協 賛:大月町
後 援:大月町教育委員会、高知新聞社、RKC 高知放送
協 力:くろしお芸術協議会

■ アーティスト
シュヴァーブ・トム / 安藤 由佳子 / 神林 優美 / 佐俣 和木 / ベーハイム・雪絵・ラオレンティア / 吉村 衿菜

【会期中催し】
9月9日 (土) オープニングイベント
① ワークショップ / 3Dプリント (シュヴァーブ・トム)
【1回目】 AM10時 ~ 【2回目】PM2時~ 要予約 (各回5名) 参加費 800円 (3Dグッズ付)
予約 ▶こちら or 0880-75-5262 (COSA)
②「公開制作を→ 作家が語る / 作家と語る」 来場者と共に各作家の作品を観る、探る
PM 3 時~
9月10日 (日)
① ワークショップ / 3Dプリント (シュヴァーブ・トム)
【1回目】AM10時 ~ 【2回目】PM2時 ~ 要予約 (各回5名) 参加費 800円 (3Dグッズ付)
予約 ▶こちら or 0880-75-5262 (COSA)
② プロジェクト「ふるさとをつくる ~Creating a hometown~」 参加型公開制作 (安藤由佳子)
PM1時 ~ *天候により延期の可能性あり。
9月16日 (土)
① ワークショップ「水の記憶に耳を澄ませる」(神林優美)
AM10時~ *水分が写っている写真をご持参下さい。
(海や川、シャワーや珈琲、泣いている顔 等々)
② ワークショップ「いろいろな形を投げる」(佐俣和木)
PM 2時~ *天候により延期の可能性あり。
9月18日 (月)
ワークショップ「いろいろな形を投げる」(佐俣和木)
PM2時~ *天候により延期の可能性あり。
9月21日 (木) ー 23 (土) AM10時 ~ PM4時
公開制作, 完成作品を展示 (京都市立芸術大学)
9月23日 (土) クロージングイベント PM2 時~
1部「完成作品を→ 作家が語る / 作家と語る」
来場者と共に完成作品を観る、感じる。
2部 音楽会 PM3時~
(市川みどり / マリンバ、石崎友隆カルテット)
旧小才角小学校校歌の合唱も !
上記以外に、大月町探検 (作家が大月町内を視察 ) を行います。詳細は webサイト、Instagramで随時公開。

■ ​ギャラリー・インビテーション:+1art
 四国の端っこ大月町で「未来を立ちあげる 広げる」展を開催します。大月町はこの50年で人口が約半分になりました。さらにその約半分が高齢者という典型的な過疎地です。その大月町で廃校舎をリフォームして COSA が今年オープンしました。COSA はアーティストや研究者も利用できる長期滞在型複合施設です。昨年はプレオープン企画として「大月コンテンポラリーアート 2022 ー廃校オルゴールとマララの鉛筆」を開催しました。
今回は、3Dプリンターを用いた作品をつくるチェコ出身作家や、京都市立芸術大学の教員・学生など、関西で活動する6名のアーティストを招き、さらにスケールアップした「大月コンテンポラリーアート2023 ー未来を立ちあげる広げる」を、COSA を会場に開催します。
会期中は、3Dプリンターのワークショップや、作品制作の現場を見ながらアーティストと交流したり、日常とアートを繋げ、大月町の未来を立ちあげ広げる可能性を探ります。最終日は関東のマリンバ (木琴) 奏者の市川みどりさんの演奏会を開催します。今回は特別に旧小才角小学校 (現 COSA ) の校歌も演奏しますので、こちらもお楽しみに。

池上 恵一 Information

ASK + POST 所属作家の池上恵一が五条坂清水 (京都) にて 池上恵一展・親子の凝り〜陶芸家編〜を開催いたします。

池上恵一展・親子の凝り〜陶芸家編〜
会 場:五条坂清水
会 期:2023年 9月3日(日)、8日(金) 〜 10日(日)、15日(金) 〜 17日(日)
時 間:11:00-18:00
作家在廊日:土, 日
場 所:京都市東山区五条橋東5丁目477
W E B:https://www.instagram.com/gojozaka_shimizu/
主 催:五条坂清水

■ ワークショップ:「想作の森」× 池上恵一 コラボワークショップ
 フロッタージュという技法を使って木炭画の制作をします。
日 時:2023年9月10日(日) 14:00〜16:00
講 師:池上恵一
会 場:個展と同会場
定 員:親子6組程度(先着)
参加費:3,000円
服 装:汚れてもよい格好
申し込み:a8650027a@yahoo.co.jp (清水愛子)
※「想作の森」とは、五条坂清水にて毎月第2日曜日に開催されているイベントです。子どもたちが粘土や木片に触れ、日本画体験などの創作を通して自分自身の感覚を育みます。

■ ​ギャラリー・インビテーション:五条坂清水, 清水愛子
 池上恵一氏は、長年に渡り身体の凝りをテーマにした表現を探求しています。 その中でも今回は、親子という関係から見る「身体の凝り」に注目した展覧会を開催します。 親子で陶芸家という方々にご協力いただき、池上氏がマッサージを通じてそれぞれの身体に触れていきます。そしてその「凝り」をもとに、木炭デッサンと、土という素材で表現します。陶芸家の親子、それぞれの凝りはいったいどんなふうに身体に現れているのでしょうか。似ているものなのでしょうか。また、凝りからみた親子関係とは? 親子の凝り、ぜひ会場で体感いただけたら幸いです。

松本誠史, 中屋敷智生, 大前春菜, シュヴァーブ・トム Information

ASK + POST 所属作家の松本誠史, 中屋敷智生, 大前春菜, シュヴァーブ・トムが韓国のソウルと清州にて開催される “日韓藝術通信8” に出品いたします。

JAPAN / KOREA ART Communications 8
日韓藝術通信 8

【ソウル展】
会 場:Insa Art Center、忠北ギャラリー
会 期:2023年8月23日 (水) − 9月4日 (月)
時 間: 10:00 – 19:00
場 所:ソウル市 鍾路区 (チョンノグ)  寛勳洞 (クァンフンドン)
    188 Gwanhun-dong, Seoul, Insadong
W E B :www.insaartcenter.com/
レセプション:2023年8月23日 (水) 16:00 –

【清州 | チョンジュ展】
会 場:清州教育大学美術館 Cheongju University of Education Art Museum
会 期:2023年9月15日 (金) − 9月22日 (金)
時 間: 10:00 – 19:00
場 所:清州市上党区青南路2065
    2065, Cheongnam-ro, Sangdang-gu, Cheongju-si

■ 出品作家
日本
BAE Sangsun|裵相順
INOUE Yukari|井上裕加里
KAWAMURA Norio|河村啓生
MATSUMOTO Seiji|松本誠史
MIYAOKA Toshio|宮岡俊夫
NAGASHIMA Satoko|長島さと子
NAKAYASHIKI Tomonari|中屋敷智生
NARADA Koji|奈良田晃治
OMAE Haruna|大前春菜
SAMEJIMA Yui|鮫島ゆい
SVAB Tomas|シュヴァーブ・トム
TAKEO Ayako|武雄文子

韓国
PARK Seungsoon|박승순
LEE Gyusik|이규식
HA Myungbok|하명복
CHOI Booyun|최부윤
YUN Duksu|윤덕수
PARK Jinmyung|박진명
PARK Younghak|박영학
CHOI Mingun|최민건
LEE Gowoon|이고운
LEE Sungmi|이승미
PARK Juyoung|박주영

■ 概要
日韓藝術通信8、韓国・ソウル展を開催します。なお本展はソウルのInsa Art Center 展を開催後、9月15日からは韓国・清州の清州教育大学美術館へと巡回します。
 「日韓藝術通信」は、日本と韓国の相互理解、および両国の未来に対する新しい可能性の提示のため、日韓の美術家たちが集まり、互いの制作活動および作品を通して文化交流を図る試みです。2016年以降、日韓で交互に展覧会を開催し続けてきました。
 2019年は冷え込んだ日韓の状況を受けて、互いの温度を確かめ、混ざりあうような対流を作り出す意図で「温度」をテーマに開催されました。2020年から2022年は、そのテーマを継続しつつ、「往復書簡」を副題として、コロナ禍によってデジタル化 / オンライン化が急速に進むなかで、日韓のアーティスト間で手紙と「風景」をモチーフとした小作品を往復書簡としてリレーさせていくプロジェクトをスタートさせました。
「日韓芸術通信8」では、日韓藝術通信シリーズとして、初めて韓国・ソウルを舞台に開催を迎えます。新型コロナの影響下で執り行われた往復書簡を通じた交流ののち、約3年ぶりに日韓双方の作家たちが再び集い、直接交流の場を持つこととなります。改めて互いの存在と温度、そして芸術の共有を試み、イデオロギーや政治、社会現象、また現代の国際問題を超え、人と人との深い交流と、それがもたらす新たな可能性をともに探る場となることを願っています。